未来のことは具体的にイメージしておかないと漠然となってゆく

毎日、その日、その日、という単位で生活していると、遠い先のことが漠然としてしまうなァと思います。
去年の今ごろは、将来は沖縄のログハウスでピアノでも弾いてのんびり暮らしたいなァ、でも1ヶ月で飽きそうだなァなど考えておりましたが、先の事を思い描いておくと言うのは、やらなくなると、意外とやらなくなってしまうものです。
ちょうど立花さんの本を読んで、「年次計画〜」という単語を目にしたので、久しぶりに色々書いていたりしたのですが、すぐに手が動かなかったのは、きっとそこまで具体的なイメージができていなかったからだと思います。
イメージできていないというよりも、前はできていたので、単に同じことをしないでいただけだと思います。
ブログ読み返してたらこんなのが出てきました。

5年後の目標/10年後の目標

目標はSMARTに設定する。具体的でないといけない。

  1. Specific(具体的)
  2. Measurable(計測可能)
  3. Achievable(実行可能)
  4. Relevant(関連性あり)
  5. Time-Oriented(期限あり)
  • 必ず書く。書いて、いつも見られるようにしておく。手帳とか。
  • 書くことによって潜在意識への刷り込みを行う。どれだけ刷り込めるかで違いが出る。無意識の選択しを言葉にしておく。
  • 最善の情報収集方法は結局人である。人と会うと専門的な知識が入ってくる。
  • 目標を公言する事にはメリットとデメリットがある。

勝間塾2011年4月月例会 テーマ「自己分析」 - THINK CIRCUIT

あぁそう言えばと思ったので、過去の教養が活かされていないことをしみじみ実感致します。
分かっているようで、実行していないと何事も抜け落ちていってしまうものですね。