留学することのメリット・デメリット

今日は朝からまなめはうすにブログが載っていてまさか〜と驚いたままずっと明細と格闘していた。
さっきツイッターでお礼をしたらMentionを返してくれて、まなめさんは大変良い人であった。


夜、留学する友達と飲んでいたんだけど、留学ってやっぱりいいな〜。

海外で勉強して働こう | On Off and Beyond

留学して得られるものを心技体のセットで考えると、

「心」-その土地の社会や文化を学ぶこと。
「技」-英語や異国の人とのコミュニケーションスキル。
「体」-自分のフィールドから離れたところで挑戦する気持ち。

じゃないのかな〜と思う。

このうち、日本にいて得られないものって、心の部分なんじゃないかなと。

英語は日本にいても学ぶことができるし、今はレアジョブとかlang8とか本当に色々なウェブサービスが充実している。
挑戦と言う意味では留学じゃなくても、イベントに行ってみたり、企画をしてみたり、勉強会に行ったり、ボランティアをしたりすることで、得られることも多い。
でも、その土地の社会や慣習、文化を肌で感じるというのは、実際に現地にいって生活してみないと、絶対に身に付かない。
おばちゃんが庭で洗濯物をしている姿や、おっちゃんが公園で新聞を読んでいると言う日常風景を見て初めて、その土地の住人になることができるのだと思う。

留学しなくても、今の日本にいても色々と面白いことが出来るし、インターネットもあるし、やろうと思えば好きなだけコミュニケーションがとれる。
だけど、肌で感じる異国の風情というのは、やっぱり日本を出てみないと感じ取れない。
そういう意味で、留学というのはものすごい経験値で、アドバンテージになる。

もし、若い人が少しでも留学することを考えているなら、直ぐにでも行ったほうが良いよとアドバイスしたい。
別に若くなくても、行けると思ったら、二の足を踏んでないで行ってしまえば良いと思う。
日本から出た所で、行きて帰ってこれないなんて事はないと思うし、躊躇していても時間が過ぎていくだけなんじゃないかな。

留学経験ないぼくがこんなこと言うのもあれだけど、まあ、自分に対するメッセージもこめて。