勝間塾2011年4月月例会 テーマ「自己分析」

4月20日(水)に勝間和代さんの主催する「勝間塾」4月の月例会に行ってきました。
前回同様、座席はかなり埋まっていて、大体120〜150人は会場にいたかと思います。
そのあとはオフ企画で日比谷Barというお洒落なお店で盛り上がりました!皆さんありがとうございました!


今回のテーマは「自己分析

5年後の目標/10年後の目標

  • 目標はSMARTに設定する。具体的でないといけない。
  1. Specific(具体的)
  2. Measurable(計測可能)
  3. Achievable(実行可能)
  4. Relevant(関連性あり)
  5. Time-Oriented(期限あり)
  • 必ず書く。書いて、いつも見られるようにしておく。手帳とか。
  • 書くことによって潜在意識への刷り込みを行う。どれだけ刷り込めるかで違いが出る。無意識の選択しを言葉にしておく。
  • 勝間さんの32歳の時の5年後の目標は本を出版すること。
  • 年中本を書けと言われた。好きな人の本のように書いたのが「インディでいこう
  • 最初の本を出した事をきっかけに、「お金は銀行に預けるな」「自分をグーグル化する方法」を書いた。
  • 最善の情報収集方法は結局人である。人と会うと専門的な知識が入ってくる。
  • 目標を公言する事にはメリットとデメリットがある。ドリームキラーに話さない様に気をつける。
  • ドーリームキラーとサポーターを想定する。

インディでいこう!

インディでいこう!

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

書籍の効用

  • 5年、10年の研究成果を3000円で手に入れる。
  • メタ認知=鵜呑みにしない。自分の頭で考え直す。

人間の本性を考える  ~心は「空白の石版」か (上) (NHKブックス)

人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (上) (NHKブックス)

  • 哲学と科学を切り離して考えるべき。
  • 生まれつきの違いを認め、そこからスタートする。

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

  • 3次の影響=生き方を決める影響
  • 自分が発信する事で3次のつながりまで影響を与える事ができる。

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

  • 簡単だが内容が深く読み易いのいが神田さんお著作のスゴイところ。
  • テープで聞くことは、無意識層に入ってくる。

ストレングス・ファインダー

特別講師 森川里美さん(ギャラップ日本支社、twitter@coachmorikawa)

  1. 関係資質群=人とどうつながるか
  2. 影響資質群=人にどういう影響を与えるのか。エネルギーの高い資質
  3. 動機資質群=単体で自分を動機付けることができる
  4. 思考資質群=頭の中で何を考えているか。未来か、過去か。
自分の結果
  1. 競争性(競争相手が必要。比較することが必要。測ることを好む)
  2. 達成欲(待ち受ける難関に果敢に挑む。いつも何かを成し遂げたいという欲求を持つ。何か一つ目標を成し遂げても、次から次へと新しい目標を追い続ける)
  3. 分析思考(データからパターンを見つけるのが得意な人。情報があまりない状況下で判断を下さなくてはならない時、確実な道を探ろうと、さらに情報を待つ人)
  4. 学習欲(学ぶのが好き。学ぶプロセスが好き。)
  5. 規律性(何事も、秩序正しく、計画されていることを好む。)
34の強みについて
  • 34の資質は、強みというより強みのもと。上手く資質を使う
  • 資質に優劣はない。上手く使うと最高だが、下手に使うと人を傷つける。
  • 弱みを強みにしようとしない。弱みは他の人に丸投げする。
  • 持っていない資質を手放した時に強くなる。
  • 日本ではアメリカに比べて自分の強みを活かして仕事をしているという人の割合が少ない。
  • 規律性がTOP5に出てくるのはレアらしい。役に立つのか?
  • 競争性と達成欲は社長向き。