勝間塾スタートアップセミナーに参加してきました
勝間和代さんが新しく主催される「勝間塾」のスタートアップセミナーに参加してきました。
詳しくはこちら http://www.katsumaweb.com/modules/logical/index.php?content_id=5
会場には500人くらいの人が来ていて、ぱっと見回した感じだと、20代〜50代、特に30代の人が多かったです。とは言え、全体的に老若男女問わずという感じで、改めて勝間さんの影響力の大きさを感じました。皆さん真剣に話を聞いていて、自分もモチベーションも上がりました。勝間さんはさすがと言うか、雪崩のように言葉が飛び出してきて、ああして聞いていると、やはりプロなのだなと感心してしまいました。
今回、特に良かったと思ったのは以下の点です。
- 宿題という形でやるべきことを与えられていること
- 勝間塾でコミュニティを形成しようとしていること
僕はスタートアップセミナーに体験参加だったのですが、こういうコミュニティは他ではあまり無いと思うので、今後の月例会には是非参加してみたいです。またメールで案内が来るそうなので、それを待つ事にします。
学びをアウトプット
色々学んだ事も多いですが、全部書くのも良くない気もするので、メモ程度に…。
- 勝間塾の志は、自分の力で考え、成功する事
- 自分の実力をつけることは他社への貢献のためであり、貢献の度合いが大きいと、お金が集まるようになる。
- 自分のアウトプットではなく、その空間でのアウトプットを最大化することが、他社への貢献となる。
- 自分の力をつける→他社へ貢献する→感謝を得る喜びを知るというサイクルが回るようになると楽しくなる。
- このサイクルををみんなで回したら、世の中もっと楽しくなるのでは。
情報リテラシー
- 自分で考える
- 自分で考えるための土台となる情報を集める
情報リテラシーが必要性に関して紹介されていた映画・本(タイトルが若干違うので正しいかは保証できないです)
愛を読むひと (完全無修正版) 〔初回限定:美麗スリーブケース付〕 [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2010/01/08
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災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
- 作者: レベッカ・ソルニット,高月園子
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2010/12/17
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仲間がいることの重要性
- 自分の目の前にできる人がいれば、自分もできるようになる。
- 勝間塾は、自分の仲間を見つけるために使って欲しい。
- 学習する仲間がそばに居る事が重要である。
- 怠けていると袋小路にはいってしまい、生きる事が楽しくなくなってしまう
五年後の自分
- 五年後に成功するためには、きっかけと、やり続けることが大事。
- 成功は偶然から生まれる。偶然を設計する。偶然を自分の生活に取り込む。
- 五年後の自分の姿を考えておくと、ささなことが全てきっかけになるようになる。
影響の輪
- 自分が影響を与えられないことをしても意味が無い。どうしたら自分の影響の輪を広げられるか考えることが大事。
- 自分が影響を与えられない事に対して文句を言うのはやめる。
- 選挙は一票が大きい。影響の輪の中にあるなら選挙権を行使すべき。白紙でも良い。
- 自分の関心の輪を狭くするのは駄目。
お金に関する話
- 20代の時はお金は無いけど本だけは買っていた。どこにお金を投資するかを考える。
- 収入が大きいとリスクがとれる。
- 費用を出す時は、将来のリスクテイク能力が上がるか考える。
- お金に関係無く、気になったものはバンバンやっていく。そうすればリスクテイク能力が上がり、収入も上がる。
- 自分の相対物価を考える。
その他気になった事
- ブログを書くときは何も考えていない。今は喋るより書く方が楽だが、そうなるまでに10〜20年くらいかかった。
- 昔は言いたい事を書くのも時間がかかった。慣れが大きい。
- 20代→必死、30代→悩み、40代→悩みと諦めのバランス
- 20代は必死にやるしかなかった。本を読んでいた。
- 5年後にどういう能力を開発しどういう職場でどういう他者に貢献するか
- 書く=思考プロセス
次の月例会が楽しみです!