iPhoneでも簡単に電子書籍をダウンロードして読めることが分かった!電子書籍たのしいー!
電子書籍を買うには良いタイミングかなって
今年は本格的に電子書籍元年だな〜とか考えつ、特に必要に迫られる事も無かったので購入計画を先延ばしにしていた。
今までも電子書籍端末を検討した事はあるんですが、絶対コレが良い!という端末が中々見つからず、購入を控えていたんですね。
コンテンツ自体も、電子書籍化されている本は一部だったので、専用端末を買うのはまだ早いかな〜という印象でした。
そんな折に、たまたま@ttachiさんと@manameさんが電子書籍を発刊されたということで、これを機会に購入を試みることにしました。
- スマートフォンに適した新コンセプト電子書籍「impress QuickBooksTM」第一弾10作品を2月24日より主要電子書店にて販売開始
- ちょうど電子書籍で読むのに向いてそうな本が10冊(冊と言うのか?)全部読みたいな〜
端末は何で読むのか?Kindle?Book reader?iPad?
やはり電子書籍ということだったので、最初はKindleやiPadでの購入を考えたんですが、どうやらiPhoneでも読めることが発覚。
正直な所、まだ電子書籍端末を持ち歩く準備が無かったというのと、外出先でも買えるという手軽さから、今回はiphoneで読む事にしました。
iPhoneなら必ず持ち歩いていますし、いつでもどこでも本が読めるようになるというのは、とても素晴らしいです。
さて、いくつか電子書籍店舗があるんですが、全てがiphone対応と言う訳ではないようなので、こちらの記事を参考にどこで買えば良いのか見てみました。
- 電子書籍を買いたいと思ったのに買わなかった話
- とても分かりやすくて助かりました。この記事を見なかったらAndoroid用アプリでしか見られないものをダウンロードする所でした、あぶない。
一つ一つ確認してみたところ、やはりiPhoneに対応したアプリを使えるのは以下の二店舗だけのようです。
店舗によっては、ソニーの端末や、アンドロイド端末しか対応していなかったりするため、間違えてしまうと折角買ったのに読めないという事態に陥るかもしれません。
電子書籍ストアのアプリを比較してみた
どちらもiPhoneが使えるということは分かったのですが、評判であるとか事前知識が無かったので、購入にあって比較検討をしてみました。
Kinoppy
- 本棚の自由なレイアウトが可能。棚に名前をつける事も出来る。
- スマートフォン/タブレットでその場ですぐに読める電子書籍、紀伊國屋書店の紙の書籍も購入できる。
- Kinoppyで購入された電子書籍は、再ダウンロードができるため、端末を買い替えても問題ない。
- Kinoppy、またはBookWebオンラインストアで購入した紙の本の購入履歴をKinoppyで管理できる。
- ページの拡大率にあわせて、フォントサイズを読みやすい大きさに自動調整、行を組み替えて表示できる、
- 縦書き/横書きの文字方向の切り替え、明るさ調整、アノテーションマークとメモを付ける付箋機能がある。
- スマートフォンを買い替えても購入した書籍が消えてしまうことはない。家ではタブレット端末で読み、電車の中ではスマートフォンで読む事ができる。
bookwebplus.jp - このウェブサイトは販売用です! - 紀伊國屋書店 電子書籍 ソニーリーダー 書籍 紀伊國屋 アプリ リリース リソースおよび情報
BookLive! Reader
- 一度購入した電子書籍は「My本棚」で管理され、いつでも同期して、読むことができる。
- パソコンとスマートフォン合わせて最大3台の端末まで利用可能。
- 利用されなくなった端末登録を解除することで、さらに1台の登録が可能。※端末の解除は1年間に5回まで。
- BookLive! Reader for iOSはアプリ上で作品購入を行うことはできない。
- フォントサイズを5段階の中から選ぶことができる。
- 縦書き・横書きを変更することができる。
- 読書中の画面回転を無効にすることができる。(フォントサイズの変更、縦/横書き表示変更は、マンガ等、画像コンテンツを除く)
http://booklive.jp/page/index/id/ios
他にも、店舗によってはまだ発売していない所があったりと、それぞれ少し違うところがあるようなので、その辺りは注意した方が良いです。
見たところ紀伊国屋書店の方がアプリの特設サイトなどもあり、ソフトウェア自体が充実しているのかなと思ったので、紀伊国屋書店で買う事にしました。
- 特設サイト:bookwebplus.jp - このウェブサイトは販売用です! - 紀伊國屋書店 電子書籍 ソニーリーダー 書籍 紀伊國屋 アプリ リリース リソースおよび情報
- kinoppy:「Kinoppy(キノッピー)」をApp Storeで
上の比較にも書いていますが、Kinoppyを選んだ大きな理由は
- Kinoppyはアプリ上で電子書籍購入が出来るのに対して、BookLive! Readerの方はiphoneアプリ上で本を購入することができないこと。
- Kinoppyは一度購入すれば違うデバイスでもライセンスフリーな感覚で使える。BookLive! Readerは最大3台まで。
- メモを付ける付箋機能があること
の三点ですかね。
実際に買ってみたよ!電子書籍たのしい!
アプリも決まったので早速Kinoppyをダウンロードしてみました。ダウンロード自体は普通のアプリと全く同じ。
本を購入する時に紀伊国屋書店へ会員登録が必要ですが、パソコンでやれば5分程度で終わるので、パソコンでやるのがおすすめ。
会員登録が済んだらKinoppy版を選んで、書籍ダウンロード!
△できた!思っていた以上に感動しました。欲しいと思った本がその場で買えて、すぐその場で読める!すごい!
[:]
△左:@ttachiさんの「西麻布バブルダイエット」
△右:@manameさんの「カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術」
今回発売される他のタイトル
- http://www.digical.co.jp/ebooks/99.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/93.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/81.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/68.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/63.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/55.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/77.html
- http://www.digical.co.jp/ebooks/106.html