金哲彦のウォーキング&スローラン―みるみるカラダが変わる4ステップ
金哲彦のウォーキング&スローラン―みるみるカラダが変わる4ステップ
- 作者: 金哲彦
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2010/04/27
- メディア: 単行本
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写真入りでウォーキングの姿勢やストレッチの方法など解説する本。
イメージと違った…けど気軽に読めるし面白くて読んでしまった。姿勢悪いからな。
読書ではないが日々の「体の姿勢」や「体幹を意識した歩き方」などすぐにでも取り入られることが多くて役に立つ。
大事なのは3つの部位「お腹」「背中」「腰」を意識して立つこと。これを意識するだけで美しい歩き方、走り方になる。
またランニングは体の健康だけではなく心の健康にも効果がある。過去に書いたエントリ。
memo
正しい立ち方
- 左右の足に均等に体重がのっている感覚を身につける
- 「頭・肩」「胸・背中」「お腹」「腰・お尻」「足・ひざ」
肩甲骨を引いて立つ
- 背中は反らさず、肩甲骨を引く
肩をリラックス
- 肩の力は抜けているか
- 左右の高さが揃っているか
3つの部位を意識した立ち方が基本
- お腹:丹田に意識を集中して体に一本の筋が通ったような状態をつくる。
- 背中:肩甲骨を軽く引く。
- 腰:骨盤を前傾させるとお尻が上がって体重が軽く前に乗ったような感覚が得られる。
立つ・座るを意識する
- ふだんの生活から美しい姿勢で過ごしてみる
- 頭は真っすぐ前を向く
- 足は真っすぐ揃える
- 背もたれにもたれず背筋をよく伸ばす
コア・ウォーキング
- 肩甲骨を引くだけでラクに歩けるようになる
- 背中で歩くイメージで美しく歩く
アクティブ・ウォーキング
- 美しい姿勢で速くあるく
- ランニングになると姿勢が崩れるのでも同じ姿勢で走るように意識する
走りは脳やココロにも効く
- 疲れ知らずの日常でストレスフリー
- ネガティブな感情が飛んでいく答えを出してグングン進む!
準備運動はめんどうでもこれだけはやっておく
- 伸脚、膝回し、背中、エアフラフープ、ツイスト運動