web上で「小さなありがとう」を贈る"giftee"が色々と楽しいです

どうもこんちには。最近は毛呂山まで走りにいったり、会社に缶詰で仕事をしてみたり、グロービスの宿題に埋もれてみたりと、とてもエキサイティングな生活を送っていながら、それをネタにしたブログも書いておりません。ぼくのブログはただの趣味なんですけど、放っておくとどんどんブログネタというか、文章にしておきたいものが増えて、溜まってくる。でも、ああこれは文章で書いてみたいな、とか、思うのですが、いざ書こうとしてみると、素材が足りなかったり、そこまでまとまっていなかったり、まあ、そんな体たらくです。悲しい。最近は、日本語にする時間が無くても記録を残せるように、写真をぱしゃぱしゃと撮るようにしてFlickrに保存しています。写真は簡単に記録に残せて良いですね。


さて、最近楽しかったwebserviceがあります。カジュアルギフトのgiftee(ギフティ) | カジュアルギフトサービスです。



友人に「小さなありがとう」を贈ろうとコンセプトで、facebooktwitterで繋がっている友達に対して、Web上でプレゼントを贈る事ができるサービスです。
やり方は簡単で、友達を探して、贈るプレゼントとお店を決めて、送信するだけ。決裁は贈る時に一緒にしちゃいます。
気軽に、ちょっと嬉しいプレゼントを贈る事が出来る。そんなサービス。こんな感じ。



これが結構楽しくて良い感じです。
今までって、こうした、ちょっとしたプレゼントをWeb上で贈るサービスは無かったと思うんですよ。あくまでもSNSのサービスの一環として、Web上だけでプレゼントを贈るとかで、それがリアルと交わることは無かったんです。amazonギフト券とか、iTunesギフト券なんていうのもありますが、それもあくまで決裁番号を渡して、あとは好きな物を買ってね、というサービスな訳です。
ところがgifteeだと、直接贈る側がプレゼントを選ぶので、その友人のために悩む時間もある訳です。ギフト券とかと違って、それは、その人だけに選ばれた贈り物な訳です。
そういう、贈り物に込める想いとかを上手く形にできるサービスがこれまでは無くて、そうしたニーズを的確に捉えたのがgifteeなんじゃないかなと思います。

プレゼントを贈る人、貰う人の楽しみ

gifteeを知らない人にこのサービスを使うと、プレゼントを貰った楽しさと、こんなサービスでプレゼントを貰うサプライズの、二重の楽しみがあるように思います。「何コレ、カフェラテ貰った!」みたいな。
貰った側としても、web上のカフェラテやビールなどの写真が現実のものに変換できるようなイメージなので、楽しいですよね。
プレゼントを選べるお店も、お洒落なチョイスのところが多く、選んでる側も貰った側も、お互いにこのサービスを通じて楽しさを共有する事ができるところが、素敵なところなんじゃないかと思います。
ぼくがこれまでgifteeで使ってみたお店では、こんな所があります。



DIESEL : Glorious Chain Café




こんな感じで、選べるお店もお洒落なところが多く、貰う方も贈る方も非常に楽しいのがポイントじゃないかなと思います。
知らないお店だったら、そこから派生して、今度一緒に行ってみるとか、そういう楽しさもある訳です。
プレゼントを贈る時はお店の場所で悩むんだけど、基本的には休みの日に使ってもらうようなイメージの方が良いのかなって思ってます。
あえて、会社の近くとか、自宅の近くじゃなくて、全然関係のない場所にあるお店にして、日常から離れて寛いでもらう方が良いのかなーなんて思います。

手軽に感謝の気持ちを

忙しく毎日を過ごすひとたちにとって、ちょっと贈り物をしたり、サプライズを考えたりというのは、中々難しいのではないかと思います。
そんな時でも、gifteeであれば簡単に、手軽に、それでいて楽しくプレゼントを贈る事ができます。しかもfacebooktwitterで繋がっている友達なら、名前を入力するだけで贈れるから、とても簡単。
プレゼントのために休日どこかへ買い物に行って、配達の手配をしてということは勿論大切だけど、そこまでいかない時、でも何か気持ちを表したい、そんな時に手軽に使えるサービスというところが、非常にニーズにマッチした感じで良いんじゃないかと思います。

色々な場面で、色々なプレゼントを

gifteeのギフトラインナップは本当に色々なお店の色々な商品が揃っています。珈琲やスイーツ、ビールに葡萄酒と、様々なギフトが並んでいます。
どんな志向の人にギフトを贈るにしろ、十分なラインナップは揃っているような感じです。
お店も都内の主要駅には大体揃っており、わざわざ行かなくても何かの機会で寄れるような場所のお店が多くなっています。

ギフトを贈る場面も、様々な場面で使うことが想定されていて、誕生日であったり、何かのお祝い、記念日や、日々の労い、ちょっとした感謝の気持ち、色々な場面で使う事が出来る訳です。
そんな風に「小さなありがとう」をみんなでプレゼントし合うなんて、素敵じゃないでしょうか。

facebookとの相性が抜群

facebooktwittermixi、mailとどんなサービスでもギフトが贈れる仕様になっているが、中でもfacebookとの相性が抜群です。
相手のウォールにギフトコメントとして投稿されるので、相手の友達にも見えて、貰う側のウォールが盛り上がって楽しい。
twitterだと流れてしまうし、mailだとお互いの間だけのやりとりになって勿体ないのですが、facebookであればHappyhがみんなで共有できます。
それに誕生日であれば、facebookには通知機能があるので、それに合わせて贈る事もできます。


まだ新しいサービスで、これからどんどんユーザーも増えて、ギフトも増えていくのではないかと思って期待しています。サービスとしてはまだまだ広がっていく可能性もあるはずで、みんなでちょっとづつお金を出し合って、それを集めてプレゼントをするとか、そういうのもできたら良いんじゃないかと思っています。何よりも一過性で終わらない、実際にお店に足を運ぶというステップがあって、そこでまたアクションが生まれる設計が素敵だと思います。
楽しいのでみなさんも是非。