2009年に読んだ本を振り返ってランキングする

というわけで、今年の締めくくり。
一応色んな記事を書いているけれど、このブログのメインは書評だと思うので。
1位〜10位までランク付けして、後は順不同で並べます。
一応書評を書いた時の★の数を参考にしますが、全てがその通りではないです。コメント付き。


1位

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ネットがアツイ。熱すぎる。もっと早くに読めば良かった。
該当エントリ


2位

この発想は無かったわ。本当に面白いです。ドラッカーと女子マネージャー。
該当エントリ


3位

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

これも面白かった。数学と歴史と人物。ガロアが好き。
該当エントリ


4位

日本語の作文技術 (朝日文庫)

日本語の作文技術 (朝日文庫)

本当に読んで良かった。書き物する人は絶対に読むべき本。点の打ち方とか必須。
該当エントリ


5位

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

金融アツイ!映画も面白かったよ!
該当エントリ


6位

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

読んだ当初よりも、今になって意味が分かってきた。再読すべき。
該当エントリ


7位

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

これもアツイ。短いけれどプロフェッショナルの何たるかが詰まっている。
該当エントリ


8位

「知の衰退」からいかに脱出するか?

「知の衰退」からいかに脱出するか?

大前氏の作品を始めて読んだ。考えてるレベルがやばい。
該当エントリ


9位

デジタルネイティブが世界を変える

デジタルネイティブが世界を変える

僕等デジタルネイティブを的確に定義してくれたことに感謝。
該当エントリ


10位

メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々

メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々

ピクサーとディズニー。取材力が半端無い。アツイ。
該当エントリ


以上トップテン。
どれも人に勧めたいくらい面白い作品ばかり。
特に1位から4位までの作品はとても面白いしためになるので、機会があったら読んでみて下さい。おすすめです。
それから、これ以外の作品を、今年読んだ順に並べておきます。


時系列順


クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの
読書は1冊のノートにまとめなさい
マインドマップ営業術
発信力 頭のいい人のサバイバル術
全ての情報は1冊の手帳にまとめなさい
プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか
読書進化論
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
レバレッジ勉強法
メンタル・タフネス
不透明な時代な見抜く「統計思考力」
戦略のパラドックス
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
非常識な成功法則
小説の読み方 感想が語れる着眼点
知性の構造
伝わる・揺さぶる!文章を書く
あなたもいままでの10倍速く本が読める
企業戦略としてのデザイン アップルはいかにして顧客の心をつかんだか
投資銀行残酷日記 サルになれなかった僕たち
イデアのつくり方
The Goal 企業の究極の目的とは何か
営業の「聴く技術」
マッキンゼー ITの本質
年収200万円からの貯金生活宣言
ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか
デューデリジェンスのプロが教える企業分析力要請講座 会社の本質を見抜く9のポイント
傍観者の時代
成功者の告白 5年間の企業ノウハウを3時間で学べる物語
働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法
投資戦略の発想法
無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
眠りながら成功する
経営予測エイジ
COURRiER Japon
Mac Peaple 2009.11
世界金融危機後」に狙う中国株
戦略フレームワークの思考法
Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流
小説 東のエデン
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ぼくらの頭脳の鍛え方


以上44冊。
今年は合計で54冊読みました。
もっと読んでいるかと思ったけれど、このくらいなんですね。
書評を書きそびれている本もありますが、それでも60冊〜70冊くらいでしょう。
一時期仕事が忙しくて全く本を読めない時期があったので、その影響が大きいな。
来年はもっとたくさん、良い本を読みたいですね。